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Le Journal de NICHE

ヨガと表情筋トレーニングインストラクターのブログです。

美肌への道

表情筋

美肌は一日にしてならず。すなわち育てるものなのです

 

以前の私は、美肌とは持って生まれたもの、そして加齢や紫外線によって衰えていくもの、と思っていました。加齢は止めようがないから、あらゆる美容法を活用して老化の速度を緩めるしかない、と。

 

でも、表情筋のことを学び始めてから、実は「育てる」ものではないかと思い始めました。

 

肌に降りかかるマイナス要素としては、重力、コラーゲンの低下、紫外線のダメージ、活性酸素、喫煙によるビタミンCの破壊、寝不足、血行不良、乾燥・・・などなど。その結果、様々な肌トラブルに見舞われるということですが、これは果たして皮膚だけの問題なんでしょうか!?皮膚だけに栄養を補えば改善されるのでしょうか!?

 

顔の皮膚の下にも、身体同様に筋肉があります。これらの筋肉はほとんどが皮筋と呼ばれる筋肉で、骨や筋肉から始まり、もう片方の端は皮膚に付いています。一方、首から下に多いのは骨格筋で、関節をまたぐように骨から骨に付いています。皮筋は頭部に多く、また端が皮膚に付いていることから、その伸縮がダイレクトに表情に表れるということになるのです。表情筋と呼ばれているのはこのためです。顔の表情とはこの表情筋の柔軟な動きから生み出されているのです。筋肉は使わなければ衰えます。衰えると本来の柔軟性が損なわれ、硬くなり、動きが鈍くなっていきます。たるみなどの肌トラブルははその結果ということもありえます。

 

何歳になっても筋トレをして引き締まった体形の人はいます。有名なアスリートでも一般の人でも。付き方の違いはあっても筋肉は筋肉。ということは、顔の筋肉も鍛えることができる!ということです。思えば、身体は鍛えても顔を鍛える人は少ないのでは・・・。筋肉なのだから、何歳になっても継続的に鍛えていけば必ず答えてくれます。自分だけが頑張ればどうにかなることだから、頑張りがいもあるかなとも思います。

 

私がお伝えしているBrill H(ブリルエッチ)の表情筋エクササイズは、28のエクササイズで表情筋を満遍なく全体的に動かすことができます。誰しも気になるところを集中的にエクササイズしたいという気持ちになりますが、全体的に鍛えたほうがむしろ効果が出るというセオリーがあります。ドイツの生物学者ルーが提唱した「ルーの法則」※が基になっている「トレーニングの5大原則」※※と呼ばれているものです。この原則に沿って満遍なくエクササイズを続けていくことによって、美肌へと繫がるのです。

 

個人差はありますが、私の場合は3週間くらい経ったころ、今まであまり動きがなかった筋肉に動きが出てきました。この頃から効果も出始めてきました。効果が出始めると続けていくモチベーションにもなります。

 

基本は、いつでもどこでも気が付いたらやる!ということ。

通勤の電車やバスの中でもできるものがあればやる。仕事中にトイレに行ったときにやる。お風呂の中でやる。メイクを落とした後にやる。寝る前にやる。時間を見つけることも大事なことです。

 

筋肉は、若いからといって衰えないかというと必ずしもそうではありません。また、今は何の問題もなくても5年先、10年先のことを考えるなら、いつから始めても早いということはありません。もしも先々こうなりたい、というビジョンがあるなら、今から「育てる」のです。

 

 

※「ルーの法則」

身体(筋肉)の機能は、

・適度に使うと発達し

・使わなければ萎縮(退化)し、

・過度に使えば障害を起こす

 

※※「トレーニングの五大原則」

1.漸進性・・・徐々に負荷を上げていくことが大切

2.全面性・・・総合的に鍛えるほうがよい

3.意識性・・・トレーニングの目的、またターゲットとなっている部位を意識する

4.個別性・・・個人個人にあったトレーニングを行う

5.反復性・・・続けることで効果が出る