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Le Journal de NICHE

ヨガと表情筋トレーニングインストラクターのブログです。

謹賀新年 【バガヴァッド・ギーター】

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謹賀新年!

 

 
一年の計は元旦にありと言います。
 
元日さえもを過ぎてしまいましたが、早いうちに計画を立てることの必要性を痛感した2015年でしたので、
2016年はできるだけ早いうちに計画を立てなければ!と思いました。
 
今年もやはりヨーガ修行です。

そして自分自身の立ち位置を再確認するためにも、初期のころよく読んでいた本からの引用をここで。



亀がその手を収めるように、人間の諸感覚が感覚の対象より離れる時は、
彼の智恵は本来の働きをするだろう。
外から来る刺激に感覚が向かう時、人間はそれらに執着する。
執着より欲望が起こる。
欲望の心がつのれば、人はそれに執着する。
執着がつのれば、やがてその心は願望となる。
願望がかなわぬとき、その心は怒りに狂う。
怒りは心の混乱を招く。
心の乱れは、激しく判断する心をゆさぶる。
判断を誤れば、分別を失う。
分別を失えば、人生唯一の目標を失う。
しかし、真我(アートマン)に従う心は安らぎの喜びである。
欲望も嫌悪もなければ執着心にとらわれることはない。
悲しみは消えて、静かな安らぎの世界を知る。
静かな心は、やがて安らぎの世界へ導く。
心を制御できないものは、真我(アートマン)の存在を知らない。
心を制御できないものは、瞑想することができない。
瞑想をなくして、心の安らぎはない。
心の安らぎなくして、幸福はない。


「バガヴァッド・ギーター」 (佐保田鶴治訳)より
 
ラージャ・ヨーガを学ぶものにとっては必携の書「バガヴァッド・ギーター」ですが、初めて読んだ当時は「瞑想なくして心の安らぎはない」とはまたずいぶん厳しいことを言うじゃないか…と思ったもんです。

それから10年以上が経った現在では、「まさしくその通り」と頻繁に思い知らされます。

日々の生活の中で何と自分自身を見失う場面が多いことか…。

今年は去年よりは少しでも静かな心に近づけるよう、初心を忘れずにいたいものです。

年始早々、年末から引き続き自分を振り返る正月休みでした。