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Le Journal de NICHE

ヨガと表情筋トレーニングインストラクターのブログです。

アーユルヴェーダの「痩せ薬」 蜂蜜パワー!

アーユルヴェーダ

 夏も近づく今日この頃、エアコンの冷房を入れるほどではないけれど少し動くと暑い!ので、ついつい運動するのが億劫になります。

 

 普通は寒くなると運動するのが嫌になると言いますが、暑さに弱い私は逆で、できれば夏はクーラーの中でじっとしていたい種族。

 

 かと言ってじっとしていては身体がなまる、脂肪もついていく…そこで思い出すのが、古代インド発祥の伝統医療「アーユルヴェーダ」で、「痩せ薬」と言われている蜂蜜のこと。

 

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 そもそも蜂蜜の主な栄養素としては、

 

  ・糖類ブドウ糖、果糖、麦芽糖オリゴ糖

  ・アミノ酸ロイシン、アラニン、メチオニンヒスチジンなど20種類)

  ・有機酸(酢酸、塩酸、クエン酸、グルコン酸、乳酸、リンゴ酸、リン酸、コ

       ハク酸など)

  ・酵素グルコースオキシターゼ、スクローフィンベルターゼ、アミラーゼ、

      カタラーゼなど)

  ・ビタミン(ビタミンC、コリン、ビタミンB3・B6・B5(パンテトン酸)・

        B2・K・B1・B9(葉酸)、ビオチン、ビタミンA)

  ・ミネラルカリウム、ナトリウム、硫黄、塩素、カルシウム、リン、珪酸、

        マグネシウム珪素、鉄、マンガン、銅、亜鉛、クロム、

        ヨウ素

  ・ポリフェノール(フラボノイド、カフェイン酸フェネチルエステル、

           一酸化窒素など80種類)

 

 

アーユルヴェーダでは、蜂蜜の効能は以下のとおり記述されています。

 

1.消化器系に吸収されやすく、すぐにエネルギー源となる

2.抗酸化作用があり、皮膚の損傷を復元

3.吸湿性があり治癒効果が促進、治癒組織の乾燥を防止

4.鎮静効果があり夜尿症障害に効果

5.抗菌作用がある

6.白血球を強化(常用すると)

7.視力回復・維持

8.喉の渇きを抑える

9.しゃっくりを抑える

10.尿路疾患・駆虫・気管支喘息・咳・下痢・吐き気・嘔吐②効果

11.新鮮な蜂蜜は体重を増加させ穏やかな下剤となる

12.時を経て保存された蜂蜜は脂肪の代謝効果がある

 

現代風に言えば、

 

 すぐにエネルギーになるということは疲労回復の効果があり、

 脳の唯一の栄養源ブドウ糖が含まれていることから脳の活性化が期待でき、

 吸湿性があることからアンチエイジングスキンケアに有効、

 抗酸化作用はガンの予防にも希望が持て、

 ビタミンB5やコリンは二日酔いの解消に、

 グルコン酸は現代でも消毒薬に使われるほどでアレルギー(アトピー)や水虫、

  火傷や切り傷、口内炎、湿疹の薬として、うがい薬として応用ができ、

 オリゴ糖にはビフィズス菌を増やす効果があることから腸内環境を整え

 コリンが血管を拡張させ血圧を下げ

  血管壁に付着する悪コレステロールを除去

 カリウムが塩分の取り過ぎによるナトリウムのバランスを調整

 鉄分も含まれているので貧血予防・改善にも

 そして、脂肪燃焼効果がある成分は、アミノ酸のアラニン、ビタミンB2・B5、

 リンゴ酸、その他比率は低いもののアミノ酸のスレオチン、ポリフェノール

 ケンフェロールという成分らしい。

 

アーユルヴェーダでは特に、熟成された蜂蜜が脂肪燃焼効果が大きいと言われています。

しかも非加熱で処理され、オーガニックなものに限るそうです。

上記のような多彩な有効成分も加熱処理をしてしまうと大半が壊れてしまうからです。

なので、蜂蜜を温めたり、暖かいものと一緒に採るのも厳禁とされています。

 

ベストな採り方としては、朝一番の空腹時に、ティースプーン1,2杯をそのまま舐める、もしくは35℃以下のぬるま湯にレモン汁と一緒に溶かして飲む、だそうです。

1日の摂取量としてはティースプーン3杯まで。

  

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 ただ、蜂蜜を温めたからといって、健康被害が報告された例はないそうで、紅茶に入れるくらいなら大丈夫、という研究者もいるようです。

 

 インド5000年の歴史を誇るアーユルヴェーダに敬意を表するなら温めない方がよい、と言えます。

 

 もともとは働き蜂たちの大変な苦労からできている蜂蜜。貪ってはいけません。恩恵に心から感謝しつつ、古代からの智慧で心身共に美しく健康に!というところです。

 

 Namaste!