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Le Journal de NICHE

ヨガと表情筋トレーニングインストラクターのブログです。

脳を活性化する朝の過ごし方 「脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める」より

 

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 前回、ヨーガ的な朝の過ごし方を書きましたが、今回は脳科学的な朝の過ごし方をご紹介します。

 私が日常生活の上でも大いに参考にしている本に、「脳が冴える15の習慣 ー記憶・集中・思考力を高めるー」という本があります。

 

 この本では、朝は「脳のウォーミングアップの時間」とされています。日中の脳の活動を活発にするためには、下記のうち2つを朝に実行すると良いそうです。

 

  ・散歩などの軽い運動

  ・部屋の片づけ

  ・料理

  ・ガーデニング

  ・あいさつ+一言

  ・音読(最低10分)

 

 散歩などの軽い運動は、全身運動によって脳への血流を促します。

 部屋の片づけは、手足を動かすための脳の領域を使うことに加え、判断・選択・系列化を担う脳の領域へもアプローチができます。

 料理は、上記の部屋の片づけと同様、手を使うことで頭頂葉へのアプローチと、判断・選択・系列化を担う前頭葉へのアプローチが両方できるうえ、創造性を要するため創造力を担う脳領域への働きかけにもなっています。

 ガーデニングも同様です。しかも土や生きた植物に触れることで癒しの効果も考えられます。

 あいさつ+一言は、あいさつに続けて一言会話を交わすことで、何を話そうかと考える、また相手からの返答を耳から受け取って脳内で処理をする、ということのウォーミングアップです。

 音読は、眼で文字をとらえ脳へと入力し、脳内でその情報を処理し、更に声によって出力するということですが、それら器官の連携の朝練とでも言えるでしょうか。

 

 朝起きる時刻やウォームアップの内容は個人個人に合ったものをいろいろと試しながら見つけていけば良いそうです。

 

 ちなみに私は「散歩などの軽い運動」と「音読」をやっています。以前はがちがちの夜型だったのですが、朝に上記の2つをやろうとすると必然的に仕事の前しか時間がとれないため、朝型にシフトしつつあります。

 

 なので、最近は朝6時に起きてまずは運動をします。今の季節は6時だと暗いので散歩の代わりにヨーガのシーケンス「太陽礼拝」と「アイエクササイズ※」にしています。大体30分くらいやった後、音読です。読みかけの本を音読することが多いです。

 

 しばらく続けていますが、不思議なことに6時に起きて朝のウォーミングアップをしてから仕事をした方がスムーズに仕事が進みます。仕事の内容には左右されないように思います。

 

 逆に、朝のウォーミングアップを省いて8時くらいに起きてから1日を始めた日は、無性に眠かったり、仕事がはかどらなかったりします。前夜からの睡眠時間は6時に起きても8時に起きても同じく7時間とっていても、です。

 

 上記に挙げたウォームアップのメニューはそれほど特別とも言えませんし、お金もそれほどかかりません。かなりお手軽にできる方法と言えるでしょう。こんなお手軽な方法で「脳が冴える」のだから、これからも続けていこうと思います。

 

 

      「脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める」

               

 

  

 

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朝早く起きるということは  ~ヨーガに見る朝型のメリット~

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 近年、朝型は「健康に良い」「時間が有効に使える」などと言われ、「朝活」と言われる活動も流行っているようですね。

 

 朝型・夜型の問題は「集中力」にあるように思います。朝型を推奨する方は朝の方が集中力が上がると言い、夜型の方はいやいや集中力の上がる時間帯は人によって違うから朝が良いとは限らない…と言います。

 

 ヨーガの世界では、朝という時間、とくに早朝という時間帯は、眠りから覚めた後で俗世にまみれる前の時間帯ということで、高尚な次元からの情報につながりやすい静かな意識状態にある、とされています。

 

 もともとヨーガとは、サンスクリット語の「yuj(つなぐ)」が語源で、誰の中にもある「神性」と自分自身とを常につないでおくための効率の良い方法なのです。

 

 その誰しも心の奥底に持っている「神性」を最も見つけやすいのが、眠っている時でもない、日常のさまざまな外からの情報に左右されている時でもない、その間の時間帯である早朝だということです。

 

 下記の詩は、ヨーガやヴェーダ聖典についてのスワミ・チダナンダ大師の講話集「真理への解放」の中で、正しい一日の始め方が美しく表現されていると紹介されているものです。

 

朝という時の中で私は 神様と出会った

   その日一日の 最高の時の中で

そして神様は 日の出のように 

   私の胸の内なる栄光の如くに そこに顕れた

一日中神様は そこにましまし

   一日中 私と共にあられた

そして私達は 完全なる静寂の中で

   逆巻く海を 航海した

それゆえ私は その秘密を知っている

   多くの苦難の道から 私は学び知った

あなたも早朝にあって 神様を探しなさい

   もしもあなたが その日一日を

    神様と共に ありたいならば

                ラルフ・クシュマン

               

 

 

 ただただ朝早く起きるよりも、瞑想などをして自分の内側に意識を向ければ、内なる神性とつながりやすく、その後何が起こっても動揺することなくその日一日ずっとつながっていられる、というものです。

 

 夜型の人には、朝早く起きて瞑想などとんでもない!という方もいらっしゃると思いますが、朝にせよ夜にせよ自分の「内なる静けさを探す」ことは誰にとっても大事なことなのではないでしょうか。 

 

 

        「インドの英知・ヨーガが導く 真理への解放」

              

実践!マインドフルネス 

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 近年、世界のトップビジネスマンたちが習慣にしていることで話題となっている「マインドフルネス瞑想」。

 

 古代のインドにルーツがあると言われているこのメソッドは、評価や判断を加えず、また感情的に反応もせず、今この瞬間に集中することを継続的に実践しながら魂の成長を目指すものです。 

 

 現代においてもその目的のために瞑想に取り組む人は多数いますが、より実践的な目的で(言いかえれば、もう少し手前に目標を設定して)取り組む人が増えています。

 

 科学的なアプローチも始まっていて、瞑想の訓練を受けた人はワーキングメモリ※(作業記憶)の容量が安定的に保たれる、また扁桃体※※が縮小するといった研究結果も報告されています。このことは、マインドフルネス瞑想によって集中力・注意力がアップし維持できる、またストレスのレベルが下がることを示しています。

 

※ワーキングメモリとは、脳内で一時的に情報や記憶を留めておくホワイトボードのようなもので、注意力と連動して機能しています。覚えておきたいことをホワイトボードに書き込み、気を散らせるような情報や記憶を遠ざけていくことです。ワーキングメモリの容量が大きいと、思考や感情を制御して注意散漫になるのを防げるということですが、ストレスがかかると容量が小さくなるという特徴があるそうです。

 ↓こちらのサイトに簡単なワーキングメモリの容量テストが出ていますよ(^^)

http://textview.jp/post/health/19374

 

※※扁桃体とは、ストレスを感じると活性化する脳の部位で、通常は前頭葉がその働きを抑制していますが、その抑制も効かなくなるほど強いストレスや感情が生じた時に暴走してしまいます。暴走するとストレスホルモンのコルチゾールなどを発生させ、血圧を上げ、心臓の鼓動を速め、いわゆる闘争モードに入ります。こういうときは正常な判断力もなくしています。逆に扁桃体が縮小するということは、ストレスになりそうな状況にあってもそれに過剰に反応はしない、ということになります。

 

 もはや、瞑想は東洋の怪しげな行(ぎょう)ではないのです。(といっても怪しげな瞑想会は実在しますので、十分にご用心下さい)

 

  そこで今回は、最も簡単なマインドフルネス瞑想のやり方をご紹介します。

 

【マインドフル瞑想のやり方】

①背筋を伸ばし、安定した姿勢で座る(椅子でも床でもOK)

②手は力の抜ける位置に置く(膝やももの上)

③視線を落とすか目を軽く閉じる

④自分の呼吸に注意を向ける

⑤呼吸を繰り返すたびに感じる身体の感覚に集中する

⑥注意がそれているのを感じたら、自分の呼吸へと注意を戻す

⑦初心者は5分程度、慣れてきたら10分、15分というように伸ばしていく

 

⑤は、

・今の呼吸の状態(呼吸が深いのか、浅いのか、速いのか、ゆっくりなのか、1回1回長さが違うのか、少し鼻が詰まっているのかなど)

・息が鼻から入り鼻から出ていくときの温度や空気が皮膚や鼻孔に触れる感触、息を吸う時に上下する肋骨、おなか、そして背中や鎖骨、また身体全体が部屋の空気に触れている感触、足が床に触れている感触、腰が椅子に触れている感触、そして身体の重みなど

を感じ取るということです。

 最初は集中するものを一つに絞って練習していくのが良いと思います。鼻先なら鼻先に意識を集中して、そこの感覚に注意を向け続けるとか。

 

 そして、この時重要なことは、どんな感じでもかまわない、良い、悪いといった判断をしないということです。

 

 実際、呼吸に注意を向けていても、頭は色々なことを考え始めたり、もしくはいろいろに感情が動きはじめたりします。

 それはごく自然なことで、マインドフルネス瞑想は、この思考や感情そのものを止めようというのではないのです。

 思考や感情への反応のしかたを変えよう、対処するしかたを自分で選んでいこうということです。

 

 最初は、いろいろな考えや感情が湧き上がってきていることすら気付かないものです。ただ、少しずつでも毎日続けていけば、だんだんと気付けるようになっていきます。脳というのは、「習慣」が大きく作用するようで、決まった時間、決まった場所で実践することが重要です。前出の研究結果も、瞑想を継続的に実践している被験者のデータです。少しやっただけ、という人ではないのです。

 

 一人で続けていくのは結構根気のいることです。が、しかし、ストレスフルな毎日(=心理状態)が、お金もかけず、道具もいらず、自宅でも(場合によっては職場でも)いつでもできるのだから、一度試してみる価値はあるのではないでしょうか。

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呼吸から瞑想へ

 今回は、ヨーガの伝統的呼吸法をいくつか連続で実施した後、それにつながる瞑想法をご紹介します。

 

 自分の身体の周囲に広がる空間との一体感が得られる貴重な体験ができるかもしれません。ぜひ一度お試しください。

 

【準備】

締め付けのない服装

楽な姿勢で座る(床に座っても椅子に座ってもOK)

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【やり方】

①から順に実践します

 

 ①ウジャーイ・プラーナーヤーマ(点への意識)

  両鼻からゆっくりと呼吸します。

  摩擦音が生じている喉の一点に意識を集中して続けます。

  吸う:吐く=1:2 で10回繰り返します

  ※詳しいやり方は下記を参照

 

②シータリー・プラーナーヤーマ(線への意識)

  口から息を吸って、鼻から吐きます。

  息を吸う時には空気が冷やされて冷たく感じます。

  その空気が通る舌の中央→器官→肺と続く一本の線に意識を集中して続けます。

  吸う:吐く=1:2 で10回繰り返します

  ※詳しいやり方は下記を参照

 

③シートカーリー・プラーナーヤマ(面への意識)

  口から息を吸って、鼻から吐きます。

  息を吸う時には空気が冷やされて冷たく感じます。

  その空気が通る上あごの面に意識を集中して続けます。

  吸う:吐く=1:2 で10回繰り返します

  ※詳しいやり方は下記を参照

 

④サ・ダンタ・プラーナーヤーマ(面への意識)

  口から息を吸って、鼻から吐きます。

  息を吸う時には空気が冷やされて冷たく感じます。

  その空気が通る上あご一帯と舌の上の面に意識を集中して続けます。

  シートカーリーは1面、サ・ダンタは上下2面の意識化を図ります。

  吸う:吐く=1:2 で10回繰り返します

  ※詳しいやり方は下記を参照

 

⑤ブラーマリ・プラーナーヤーマ(立体への意識)

  両鼻から吸って両鼻で吐きます。

  吐くときに蜂の羽音のような音を出しながら5回行います。

  

  この後、ブラーマリの余韻である、身体中の空間と身体の周囲の空間へ音が響いていく感覚を感じましょう。

 

⑥ダーラナ(2分程度)

  このブログ中にある聖音aumを図式化したシンボルを目の前に置きます。

  両目でしっかりとこのシンボルを見つめます。

  その後、目を閉じます。

 (目を閉じてもこのシンボルが閉じた目の奥にしっかりと形をなして見てとれるよう

  に、繰り返し目を開けてはシンボルを見つめ、そして目を閉じて心の中でシンボル

  を思い浮かべます)

 

⑦ディヤーナ(5分程度)

  心の中で「A~U~M(あ~う~ん~)」と唱えます。

  最初は息を吸って「あうん」、吐いて「あうん」と心の中で唱えます。

  次に「あうん」の音と自分が1つになっていくのを感じとります。

  

  沈黙以外には何も存在していないかのような感覚に浸ります。

 

⑧アヌサンダーナ(5分程度)

  この聖音「aum(あうん)」は、インド古来の聖なる文献「ウパニシャッド」では、「宇宙の根源の象徴」とされていますが、特に、「チャーンドーギヤ・ウパニシャッド」には以下のように記載されています。

まさにこの阿吽(あうん)なる音は同意の際の言葉(おう)である。それというのも人が何かに同意する際に発するのは、単純に阿吽(おう)という言葉だからである。そして同意された事柄は即ち成就されたことになるのである。斯くのごとくにこの事柄を理解している者が、この阿吽なる音は神様を讃咏する音であるとして瞑想を施せば、その者はまさしく種々の願望の成就者となるのである。       

                 チャーンドーギャ・ウパニシャッドⅠ-1-8

 

  そこでご自身が日常生活の中で、何かに対処する時に「いやいやながら対処する」ことが多いか、もしくは「『了解!』」と応諾して対処する」ことが多いか、日ごろのご自身を心の在り方を調べてください。

 

 

 

 忙しい日常を思い切って少し脇に置いて、瞑想のひとときを持つことができたら、心の奥底にある平和と寂静を垣間見られることでしょうね。

 

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ウジャーイからブラーマリまではニケタンの教科書の通りに書く

各プラーナーヤーマは意識するところを書いていないので、このブログで書く

クンバカは入れずに書いたので、ここで入れる

(プラーナーヤーマの秘密とシバナンダのヨーガとからだの科学を見て)

・意識する場所(点から面とか)

クンバカを入れる

・回数を入れる

 

メディテーション・ヨーガ・レッスン スタートします

              

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  ストレスをためて、発散して、また受けてはためる…いつまで繰り返しますか。

 

 仕事帰りに同僚たちと一杯

    あるいは

 ほしかったものを思いきってボーナスで「自分へのご褒美」

    もしくは

 一人カラオケで熱唱  

     などなど

 

 ひとそれぞれストレスの解消法があると思いますが、解消したかに見えたストレスもしばらく経つともとのもくあみ…ということはないでしょうか。

 

 知らず知らずのうちに受け続けているのがストレスです。身の回りに起こるうまくいかないことや厄介なことだけではなく、例えば暑い・寒い、うるさい、まぶしいといった身体への直接的な負担となることも含めると、実に様々なストレスの元(ストレッサー)が現代社会にはあふれています。

 

 そのストレッサーを全面的になくすことはほぼ不可能ですが、特に心理的なストレッサーに対する反応のしかたを変えることは不可能ではありません。

 

 このレッスンでは、古代インド発祥のヨーガのメソッドで、ストレスに対応していく方法をお伝えしていきます。

 

 レッスンは、アーサナと呼ばれるヨーガのポーズ、その後に呼吸法、最後に瞑想を実践しますが、瞑想(メディテーション)はアーサナの段階から始まっています。身体を動かしている最中に、自分の身体、自分の感情が今どうなっているかを観察していきます。自分で自分を観察するのです。「あ、今、太ももの前が伸びている」「胸を開いたこのポーズ、心地いいー」というようなことから始め、「明後日のプレゼン大丈夫かな…」「今日の晩ご飯どうしようかな…」というような思考や感情が浮かんできたことにも注目し、認識していきます。この作業は、その後の呼吸法や瞑想も同じです。

 

 この観察を根気強く続けていくと、自分を観察していてもあたかも他人を見るような眼で観察することができるようになっていきます。冷静で客観的な視点でとらえることができるようになるということです。その際に重要なことは、判断を加えずにあるがままを受け止めるということです。判断しながら観察していくと、物事への反応のしかたは変えることができません。判断というのは自分自身で作り出した判断基準にそって下されています。その判断基準が様々な物事への反応を生じさせています。反応を変えようとするときには、この従来自分が持っている判断基準をまずリセットすることが必要です。

 

 このレッスンでお伝えしたいメディテーション・ヨーガの効果は、大きく分けて以下の4つ。

 

 1.自分の感情へのアプローチが変わってきます

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 いろいろな感情が浮かんでは消えていくのは自然なこと。感情を抑圧するとか持たないようにする、というのがヨーガの目的ではありません。ネガティブな感情が浮かんできたとしても、それに一つ一つ反応をするのではなく傍観する、このスタンスが重要です。その代わりに今の自分の身体と心の状態を観察する。感情に反応するのを少しの間止めて、観察するのです。その練習を根気強く続けていけば、どんな感情が生じてきても振り回されることがなくなっていきます。いわば、鳥の目線のように自分自身を俯瞰できるようになり、冷静でいられる立ち位置を見つけられるのです。

 

 2.ストレスのレベルが下がっていきます

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 身の回りにあるストレスの元(ストレッサー)への反応を変えることで、だんだんとストレスと感じなくなっていきます。同じ状況のもとでもストレス反応を示す人と示さない人がいるのは、この反応のしかたが違うからです。

 

 3.思いやり深くなっていきます

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 自分の感情を注意深く観察し、自覚することが習慣的にできるようになってくると、今までは見過ごしていた小さな出来事などにも意識が向けられるようになっていきます。その場の空気や周囲の人たちの気持ちの動きにもより敏感になるので、「あーあの人も心の中では今こんなことを感じているんじゃないかな…」「自分がこんなふうに感じるんだからあの人もそうかもしれない…」などと他の人の感情にも心が向けられるようになっていきます。その結果、共感力が高まり思いやりも生まれ、人間関係がより良好になっていくのです。

 

 4.集中力・創造力がアップします

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 自分の身体と感情に意識を向ける練習を繰り返し続けていくと、日常生活においてもその集中力を持続することができるようになっていきます。集中力など脳の働きもトレーニングによって向上させられるという科学的な研究も進められているように、身体の筋トレとともに脳トレの重要性も最近ではよく耳にするところとなりました。従来の判断基準を一旦手放すことで視野が広がり、判断せずにただただ認識することで感受性が高まりここ!というときの集中力がひらめきを生むということは私自身よく経験していることです。

 

 もちろん、通常のヨーガの効果も期待できます。 

 

・幸福感が増し、身体の中から暖かいエネルギーが湧いてきます

 快楽物質とも呼ばれるβエンドルフィンが分泌されるという研究報告もありますが、ヨーガの後ではじわじわと満足感や充足感が湧いてきます。私自身もヨーガレッスンに通い始めのころに、レッスンが終わりに近づくとなぜか微笑が止まらなくなるということを体験しました。ヨーガの世界に興味を強く惹かれたきっかけとなった体験でした。

 

・身体のコリやこわばりの緩和、筋力維持やアップにも

 日常生活であまり使っていないような筋肉にもアプローチし、運動不足の解消にもつながっていきます。特にアーサナでは緊張と弛緩を繰り返し、双方の違いを認識するようにします。現代人は脱力するほうがはるかに難しいのですが、一旦負荷をかけた後に脱力をするため、力の入った状態と力の抜けた状態の落差から、脱力した状態を身体で覚えることができます。身体のリラクゼーションの第一歩です。

 

・血液・リンパ液の流れが促進されます

  筋肉を動かすことにより、血管やリンパ管がしごかれて循環が促進されます。血行不良から生じる様々な症状の緩和につながります。

 

デトックスにも効果があります

 筋肉に軽い負荷をかけることにより細胞と細胞の間(細胞外マトリックス)が刺激され、その部分にとらわれている毒素や老廃物の排出がしやすくなります。

 

・コラーゲン生成の活性化も期待できます

 身体中のいたるところに存在するコラーゲンですが、アーサナによって身体に軽い負荷をかけることにより、骨芽細胞という骨を形成したり一型コラーゲンを産出する細胞が活性化されるという研究結果もあります。

  

 これらの効果は、継続してヨーガを実践することで表れてきます。長く続けるためのモチベーションを持ち続けることはなかなか難しいですが、みんなと一緒だったら心強いですよね。そんな方は是非一度、教室をのぞきにきてください。

 

 

 【無料体験レッスン】

初回のみ体験レッスンとして無料でご参加いただけます。

             

 【スケジュール】

毎月 第3土曜日 16:00 ~ 17:00

【12月】  17日 

【1月】  21日 

【2月】  18日 

【3月】  18日 

受講料:¥1,500/1レッスン

持ち物:動きやすい服装、ヨガマットまたはラグ

場   所:Happy Spot (豊中市蛍池西町1丁目11-12 エスポアール1F)

 

お問い合わせ・お申し込みはこちらから

お支払い方法などはお申し込み後にご連絡させていただきます。

セロトニンとウォーキング

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脳内物質の一つに「セロトニン」というものがある。

 

この神経伝達物質がたくさん作られると、

 

①自律神経の一つ、交感神経が適度に緊張し、脳と身体が目覚める

②抗重力筋が強化され、姿勢が良くなり、顔のたるみもすっきり

③痛みを和らげる

④イヤなことを受け流す

⑤大脳がα2の脳波になり、「クールな覚醒」状態になる

 

という効果がある。

 

よく言われることに、目覚めたときに朝陽を浴びると交感神経が活性化して

すっきり目覚められるというのがあるが、これはセロトニンのおかげなのだ。

 

というのは、朝陽を浴びるとその光が光信号となり網膜から入り、セロトニン

神経の集まる部位に直接働きかけてセロトニンの放出が活発化するのだ。

 

セロトニンセロトニン神経から放出されるが、脳内のかなり広範囲に軸策

神経細胞から伸びたコードのようなもの、その先端から神経物質が放出される)

が伸びており、自律神経の中枢にも達しているため、セロトニンの放出が活発に

なると交感神経も活発になり、脳と身体が目覚めるのだ。

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朝陽を浴びる他にも、セロトニン神経を活性化させセロトニン放出を増加させる

方法がある。

 

ウォーキングやジョギング、自転車こぎ、呼吸法などである。

 

ただし、ひたすら身体に意識を集中させ、歩くだけ、走るだけ、こぐだけ、息を

するだけの状態にしなければならないという。何かを考えたり、話をしながら

行うと、脳の言語機能や認知機能のほうが活性化し、セロトニン神経の活性化は

抑えられてしまうということだ。

 

数を数えたり、意味の分からない呪文などを唱えるのはかまわないそうだ。

 

東邦大学教授でセロトニンDojo代表の有田秀穂先生の研究によると、これらの

運動を終えた後には、脳波がα2という脳波になると言う。

 

α2の状態とは、目を閉じて安静にしているのと、活動しているののちょうど中間

のような状態で、リラックスはしているが大脳の働きはそれほど低くない状態で

あるということだ。その結果、不安や緊張が緩和され、疲労感がとれ、混乱など

もなくなりすっきりと爽快な気持ちになるということだ。

 

座禅などでもこのα2は出てくる。

 

さらに、このセロトニンの放出を高いレベルで維持する方法もある。

 

前出の運動を毎日3か月ほど続けることである。

 

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3か月という期間はなぜかといえば、セロトニン神経を活性化すると、

セロトニンが増えすぎて問題を起こさないように抑制する機能のあるオート

レセプターと呼ばれる機構も同時に活性化し、結果的にセロトニンはあまり

増えていかない。

このオートレセプターの数を減らし、セロトニンを高いレベルで維持するために

要する期間が約3か月だということだ。

 

そして、前出の運動の中で有田先生のお勧めは、日常生活の中で最も無理なく

続けられるウォーキングである。

 

セロトニンの高レベルが維持できるということは、不安や緊張などのない穏や

かで静かな心の状態が続くと言うことだ。イヤなことを受け流し、気持ちを

切り替え、悩みなども解消されると言うことだ。

 

考え事や不安があるときに少し歩くと、それまでのしかかっていた肩の荷が少し

下りたような、胸のつかえがとれたようなすっきりとした気持ちにになった、

という経験のある人も多いだろう。

 

器具や装置も要らない、手軽なウォーキングを3か月続けることで悩みも

解消できるなら、試してみる価値は大いにあると思う。

 

セロトニンとウォーキングの詳しいことは、こちら↓

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーユルヴェーダ入門! その3

アーユルヴェーダ

 

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インド3,000年の智慧の結集であるアーユルヴェーダ

 

1日の締めくくりは、どのように過ごせばよいのでしょうか。

 

アーユルヴェーダでお勧めの夜の過ごし方は、

 

① 19時までに軽い夕食を摂る

② 夕食後少し休憩し、軽い運動をする(散歩など)

③ 夕食後は3時間ほどゆっくり過ごす

④ 22時までに睡眠の準備をする

⑤ 24時までには就寝する

 

⑤は是非とも行いたいもので、それ以外はできたら行った方が良いというものです。

 

 早い話が、軽く食事をして軽く運動をしてその他は休息に当てましょうということですね。

 

 そして夜間はというと、22時から翌2時までの間が、それまでに摂取した食べ物、また情報が消化・代謝される時間帯ということです。

 

 休息時や睡眠中には副交感神経が優位になり、特に入眠から30分~1時間ほどで成長ホルモンが分泌されます。このホルモンの働きにより、代謝がコントロールされ、脳の疲労回復、体組織の修復・再生、脂肪燃焼などの作用が起こります。

 

 十分な睡眠がとれていないと、このホルモンの分泌が十分でない訳ですから、疲労がとれない、病気への抵抗力が下がる、お肌が老化する、脂肪が増えるなどの弊害が出てきます。

 

 電気を利用していない時代からの伝承医学ですから、日の出とともに起き、日の入りとともに休息モードに入り、やがては入眠、という生活を人々がしていたころの医学です。「早寝早起きは健康に良い」とか、昔から言われ続けている言葉の裏には、もしかしたら人々の積りに積った経験が反映されているのかもしれませんね。

 

 

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