手作りキャンドル
手作りを始めたのはいつごろだっただろうか…
ロハスなどといったちゃんとした(?)主義・主張があってのことではない。
単に「けち」が高じて手作りに至ったまでだ。
中でもキャンドルや手作り化粧水、雑貨などが好きでときどき作っている。
キャンドル系で初めて作ったのが写真上のランタン。
パラフィンのワックスの外側にいろんな模様の紙を貼り付けている。
中にはティーキャンドルを灯している。
次に作ったのが、写真下の球形キャンドル。パームワックス(やしのワックス)でできている。
自然のままの色で着色せずに作った。写真では良く分からないが真っ白である。
直径約6cmで向きたての茹で卵のようなつるつる感がある。
「うつむいていたら、虹を見つけることはできないよ(チャップリン)」
今日は3月25日。
給料日という方も多いだろう。
給料日を英語でPay dayということもこの映画で覚えたのだが、あまり内容はよく覚えていない。
お給料をもらったが妻にほとんど巻き上げられる…というところしか[#IMAGE|S2#]。
ただ、あの独特のメイクと動きとで明らかに笑わせようとしているのだが、なぜか笑えなかったのを覚えている。
チャップリンの扮装にはどこか悲しげな雰囲気が漂っている。
よく言われていることだ。
ただただ笑えるだけの喜劇役者ではなかったので、喜劇王と呼ばれることとなったのだ。
そして、彼は名言を数々残している。
中でも好きなのがこれ。
You’ll never find a rainbow if you’re looking down.
(うつむいていたら、虹を見つけることはできないよ)
今の私には、「虹を見るためには上を向いていないとね」すなわち「どんなに辛くても開き直ったら希望の光も見えてくるよ」と聞こえる。
名言や本というのは読むタイミングによって本当に受け止め方が変わるもんですね…。
トラータカ VOL.4
-用意するもの-
キャンドル
1mほど離れたところに置きます。
メガネやコンタクトは外しておきましょう
【トラータカ】VOL.4
① 正座か結跏趺坐(胡坐のような座り方)で座ります。
② 30数える間、両目でキャンドルの炎全体を見つめます。
(まばたきはせずに、炎の周りにオーラのような輝きが広がっているのを見つめます)
③ 炎とその周りのオーラのような輝き全体を目に焼き付けたら静かに目を閉じます。
④ 閉じた目の奥に炎のイメージを保ち続けます。
(同時に自分の心も大きく広がってい行く様子をイメージします)
⑤ 両手のひらを10回ほどこすってから、3回ほど*プッシュ&リリース・パーミングにブラーマリを合わせて行います。
①~⑤を2ラウンド行います。
その後、**呼吸に合わせたプッシュ&リリース・パーミングとブラーマリに合わせたプッシュ&リリース・パーミングを5回ずつ行います。
最後に5回ほど瞬きをしてからゆっくりと目を開けます。
*詳しいやり方はこちら↓
**詳しいやり方はこちら↓
トラータカ VOL.3
「トラータカ」の3回目です。
VOL.2と同じように両目で見つめます。
-用意するもの-
キャンドル
1mほど離れたところに置きます。
メガネやコンタクトは外しておきましょう
【トラータカ】VOL.3
① 正座か結跏趺坐(胡坐のような座り方)で座ります。
② 30数える間、両目でキャンドルの炎の中のさらに中芯の先端部分を見つめます。
(まばたきはせずに)
③ 他のことに心が動かされないように、集中して見つめていきます。
(涙が出てきても流れるままにしておきます)
④ 30数え終わったら、5回ほどまばたきをします。
⑤ *プッシュ&リリース・パーミングを10回ほど呼吸に合わせて行います。
①~⑤を2ラウンド行います。
その後、5回ほど**プッシュ&リリース・パーミングにブラーマリを合わせて行います。
最後に20数える間目を閉じたままリラックスをしてから目を開けます。
*詳しいやり方はこちら↓をご参照ください。
**このパーミングは、プッシュ&リリース・パーミングにブラーマリ・プラーナーヤーマを合わせたものです。
手のひらで押さえる時に大きく息を吸って、緩める時に息を吐きながら蜂の羽音のような音を出します。
口を閉じてハミングをするように「ンー」という感じで音を出します。
両目の周りに振動が伝わるようにします。
トラータカ VOL.2
VOL.1では片目ずつキャンドルの炎を見つめましたが、VOL.2は両目で見つめます。
≪用意するもの≫
・キャンドル
1mほど離れたところに置きます。
メガネやコンタクトは外しておきましょう
【トラータカ】VOL.2
① 正座か結跏趺坐(胡坐のような座り方)で座ります。
② 30数える間、両目でキャンドルの炎の縁の部分を見つめます。
(まばたきはせずに)
③ 他のことに心が動かされないように、集中して見つめていきます。
(涙が出てきても流れるままにしておきます)
④ 30数え終わったら、5回ほどまばたきをします。
⑤ *プッシュ&リリース・パーミングをします。
①~⑤を2ラウンド行います。
その後、5回ほど**プッシュ&リリース・パーミングを呼吸に合わせて行います。
最後に10数える間目を閉じたままリラックスをし、5回ほど瞬きをしてから目を開けます。
*プッシュ&リリース・パーミングの詳細はこちら↓を参照してください。
**このパーミングは、プッシュ&リリース・パーミングに呼吸を合わせていきます。
手のひらで押さえる時に大きく息を吸って、緩める時にゆっくり息を吐き出します。
こころの癒しとリラックスのための瞑想会
去る3月19日、大阪で開催された嵯峨嵐山瞑想堂観月庵さん主催の瞑想会に参加してきました!
この日は、阿息観瞑想を十数名の参加者の皆さんと一緒に実践しました。
大きく息を吸って、吐くときに大日如来を意味するとされる「阿(あ)」の音を発しながら長く息を吐きます。
最初は息を自分のすぐ前まで届かせて、何回か繰り返して行ううちに次第に遠くまで届かせる意識を持って、
最終的には「阿」音が仏さまの国に達するようなイメージをしましょう、ということでした。
私としては自分の内部の空間と共鳴するような音声を出して実践したつもりです。
阿闍梨さまの誘導によってみんなで実践する訳ですが、自分の呼吸のペースに合わせて実践するので、
みんな同じタイミングで吸って吐く、というわけにはいきません。
ですが、ときどき他の参加者の方と「阿」音がハモったりすることもあります。
他の方と吐くタイミングが合って音が重なった時は、倍音の効果というのでしょうか、
「阿」音が達する範囲がぐんと広がったように感じます。
一体感です。
30分ほど続けていましたが、自分の周りを取り囲む空間とも一体化したような、他に例えようのない心地よさを覚えました。
阿闍梨さまのお人柄か場の雰囲気は終始暖かく、それにつられて(?)自分自身も暖かい心持でいられました。
マナーとはこうだああだという知識はなくても、自然に、です。
「心が洗われる」とはこういう瞬間でしょうね!